火星人発見ｗ

今日は、2002年の映画『MIBⅡ』のDVDを観てたんです。
宇宙人がわんさか出てくるSFコメディ映画です。

日本では、まだこの映画を元ネタにしたトミー・リー・ジョーンズ出演の缶コーヒーのCMをやってます。阿藤快さんと温泉卓球やってるヤツです。

しかし、ウィル・スミスは、何やってもかっちょいいな～！
……とか思ってたら、Yahoo! でこんなの見つけましたｗ。

【NASA撮影の火星写真に人影　様々な憶測広がる】
http://netallica.yahoo.co.jp/news/24107

ホントかよｗ。

一部のブロガーは、画像データをパクってアップしてますが、それをやっちゃうと日本では権利侵害になっちゃう（権利侵害にならないのは報道機関のみ）ので、俺のblogではやめておきます。

みんなもやめようね！

だけど、リンクは規制されてないから、貼っちゃうよ～ｗ。

【NASAに掲載されている問題の写真】
http://photojournal.jpl.nasa.gov/jpeg/PIA10214.jpg
2004年に火星無人探査機"Spirit"が撮った写真。
問題の個所を拡大すると、確かに人間に見えるんです。

【BBCの報道】
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/7205004.stm
NHKでこんな報道やったら叩かれるだろうなぁ。
さすがオカルト大国イギリス。うらやましいw。

【Telegraph】
http://www.telegraph.co.uk/earth/main.jhtml?view=DETAILS&grid=&xml=/earth/2008/01/23/scimars123.xml
ビッグフットだの、裸のエイリアンが走ってるだのｗ。
好き勝手なこと言ってますｗ。

【Times Online】
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/uk/science/article3232035.ece
『ビンラディンが火星に逃げたのか？』て、おいｗ。

マイカテゴリーにも【オカルト】を作ってありますが、こういう話は大好きです。

自己分析してみたんですが、仕事がデジタルなのが原因なんじゃないかと。（広義で言えば）コンピュータを動かすのが仕事なので、すべてが整然としていなければならない。

志向としてはその逆で、なんだか得体の知れないものが好きみたいです。心霊OK、超古代文明OK、魔法OK、超能力OK、UMAもOK、もちろんUFO＆宇宙人もOK。俺にとっては、信じる信じない以前に、楽しいものなんです。

オカルト分野で火星と言えば、火星の顔が有名です。あとはマイナーだけど、巨大ピラミッド、巨大な塔、地面を這うチューブ、etc...。いろいろとおもしろいネタを提供してくれます。

冷静に考えるまでもなく、いま現在の火星には、今回の騒動のような人間型生物がいるとは思えません。残念ながら。

万が一火星に生物がいるとすれば、極冠の氷近辺や地下深くなど、液体水分が存在できる状況の下に、近年地球で発見された第二の生物圏（太陽の光の届かない海底で、地熱をエネルギー源として成立している、我々から独立した生物圏）のような仕組みで、極々小さな有機体が活動している程度じゃないかなぁ。

あるいは、かつて地球から打ち上げられて火星に到着した探査機に、地球性の微生物が付着していたとすれば、それらがしぶとく生き残っているかもしれない。

NASAは実際に、木星探査機ガリレオを、生命が存在する可能性のある木星の衛星エウロパに落下しないよう、木星の大気圏に突入させて分解したんですね。ガリレオに地球の微生物が付着していたら、エウロパの生物圏を侵してしまう恐れがあるから。

……その可能性も低いでしょうけど。

だけど、だけどね。

こういう話って、おもしろいんですｗ。

俺にとっては、それで充分ｗ。

そういえば、いまネッシーをテーマにした映画『ウォーター・ホース』やってるハズだなあ。いまは闘病中で映画館に行けないから、あとでDVDでも買おうかなぁ。てか、『MIB』続編作ってくれ；；；。

 

コメント 2

自分なんぞは元は文系なものなので、きっちりいくコンピュータは好きですよ。
エウロパは氷で覆われているから、中が水の可能性もあるので何かいるかもしれませんよ。
by あまちゃん (2008-02-08 00:15) 

あまちゃん、コメントありがとうございます。

そうか～、おもしろいものですね。自分の習得してきたジャンルと逆な分野が好きになるのかな。

エウロパの他にも、木星の衛星イオでは火山活動が観測されています。土星の衛星エンケラドスにも液体水分存在の可能性が示唆される情報がカッシーニから送られてきました。

もしかしたら、我々世代が生きている間にも、なにか見つかるかもしれませんね。
by みみちゃん (2008-02-08 13:03)