プロってなにさ？ - 亀田問題

そろそろ先の亀田戦について書きますね。

実は異論を唱えるつもりはないんです……あの疑惑の判定については。仕事で試合が見れなかったので、判定の妥当性についてはなにも言えないと思ってたんです。だけどね、そのあとの動向の中で、ちょっとおかしいと思えることがいくつか見て取れるんです。

続きを読む

自衛、靖国、消費税！

今日は、報道から政治ネタ３発行かせて頂きます。

『谷垣財務相：消費税第１段階引き上げは３％』
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060804k0000m010025000c.html

う～ん……その前に、日本の財務状況をハッキリさせようよ。
まずは国家財政のバランスシートを明示してくれ……でないと、歳出削減も増税も定量効果をモニタリングできない。
これを公約してくれないと、ただのパフォーマンスにしか聞こえないんだよね。

続きを読む

そろそろ蒸し返してみようか - あの事件この事件

今日は、これまた、いつ書いてみようか……と思っていたことを書きます。
はたして、どれだけの人が、これらの記憶を持っているか。
そして、報道が社会正義ぶってあーだこーだ言ってたことを、その問題追跡の継続から事後フォローまで、どれだけ責任を持って世間に伝えているか。

続きを読む

申し訳ないけど共感できません - 黒ひゲイ危機一発

ちょっと前のニュースなんですけど、私なりに感じたことを書きます。

『「黒ひゲイ危機一発」、同性愛団体が発売中止求める』
http://www.asahi.com/national/update/1222/TKY200512210592.html

彼らの言い分は、２点です。
１）同性愛者に対する差別である
２）子供に偏見を植え込む恐れがある

続きを読む

親はなにを信じればいいのか - 子供を守るには

小学生が悲惨な事件の犠牲者になる事件が続いています。

つい最近も、どうしたら子供を守れる社会を作れるのか……ということについて、記事を書きました。

『子供を守る！ - 誰が？　どうやって？』
http://blog.so-net.ne.jp/mahoris/2005-12-06

要約すると、防犯グッズや大人のガードなどの手段で、当面の悪意の発動を食い止めようと。
一方で、心の豊かな家庭を努力して維持し、新しい悪意が育ちにくいように（子供が将来の犯罪者にならないように）しようと。
それくらいしか思いつかないと……。

続きを読む

子供を守る！ - 誰が？ どうやって？

昨今、子供が事件の被害者になるケースが重なっています。

防犯グッズや登下校時の親の付き添いを含め、小手先の対応でなんとかなると思っていいんでしょうか。
これはちょっとギモンです。
なぜなら、悪意を持つものが存在する限り、チャンスがあれば犯罪は起きるからですね。
犯罪防止のための手段が短期的に有効であることは、間違いないと思うんです。
だけど、すぐにいたちごっこになりそうな気がします。

続きを読む

国家防衛の本質はこれだと思うんだ！

『てめえ、米軍基地問題の当事者じゃねえからそんなこと言えるんだよ！』
……今日の記事は、そんなおしかりを受けるかもしれません。
それでも、私個人の意見として、言わせてください。

解決の糸口が見えないまま、ズルズルと引きずっている在日米軍再編（基地移転）問題。
一方、最近にわかに話題になってきた改憲問題（『自衛軍』 て呼び方は、なじまないなあ……）。
本質をたぐってみると、根っこはひとつなんだろうな、と思います。

続きを読む

ホンネなんだよ『もっと学校で勉強すりゃよかった』

昔から 『宇宙』 に惹かれています。

それならそれで、学生のころにしかるべき勉強をすりゃよかったんでしょうけれど、しませんでした。
つか、ガッコの勉強が自分の好きなことに結びつくなんて、思わなかったんですね。
目の前の勉強がイヤでイヤでしかたなかった。

続きを読む

別視点から見た紀宮さま一時金報道

今日は、紀宮さまの一時金報道について、皇室という視点ではなく、別の視点で感じた違和感を書きます。

『紀宮さまへ１億５２５０万　皇室経済会議で一時金決定』
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20051006/20051006a4160.html

『紀宮さまへの一時金の金額が多いか少ないか』っていうのは、正直私にはわかりません。
多いのならば満額にしなければいいし、少ないならば法改正すればいいですし。
紀宮さまにしてみれば、皇室の待遇から一般国民の身分へ、まるっきり環境が変わってしまうワケで……ある意味、金銭で割り切れるものでもないのかもしれない、とも思います。

皇室からは離れますが、この報道を別の視点から見てみると、ひっかかるのはこのセリフです。

続きを読む

フィクション記事：職場分煙に見る嫌煙者の受難

※このblogは、空想のみで書いたフィクションです。
※文中にある人名・名称などは架空のものです。
※ご理解頂き、笑ってお読み頂ければ幸いです。

職場に分煙が導入されることによって、著者が 『喫煙ミニコミ』 と呼ぶコミュニティが形成され、社会問題になりつつある。
日常業務の情報バランスはもちろん、廃煙設備の必要性から固定資産（設備）まで影響を受けているのだ。
職場に広まりつつある 『新たなギャップ』 は、コントロールできるのか。

続きを読む