私自身の歩行者信号の守り方に見る自己意識の変化について [ ┣ マイスタイル]
なんか、バカなタイトルで書き始めました(汗)。
今日は久しぶりに、私が勝手に考えていることを、とりとめもなく記事にしてみます。
数年前に職場が変わった頃、通勤途中でなんともイヤな気分にさせられました。
私の職場がある地域では、とにかく、歩行者のマナーが悪いんです。
歩きタバコもそうですけれど、特に気になるのが歩行者信号。
小さい交差点の歩行者信号は、半数以上の人たちが守らない!
自分が歩行者信号を守るようになった経緯を客観的に分析してみると、4つの段階に分かれているようです。
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【純真無垢に歩行者信号を守った頃】
う~ん、純真無垢。
この頃は、なにも疑うこともなく、『あかは、とまれ!』とかやってたんでしょうねぇ……。
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【キケンがないと思えば歩行者信号を守らなかった頃】
アオいですね。
『海外とかじゃ、自分が安全だと思ったら信号なんかムシちゃうんだぜ』とか、知ったかぶりのヤツから吹き込まれた頃です。
また、この頃は、社会のルールを無視することが、自分のハクみたいにカン違いする頃でした。
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【歩行者信号を守らないと、イザというときに損するとわかった頃】
社会人に成り立ての頃で、わけがわからないながら生命保険とかを意識し始めた頃です。
歩行者とはいえ、信号無視して事故にあえば、責任の認定は免れないじゃないですか(汗)。
それに、人間が認知できる空間や将来予測なんて、小さいもの。
いくら安全だと思っても、認知できない危険がいつどこにあるかわからない。
(これは信号を無視した暴走タクシーに轢かれそうになって痛感したことです)
そう思ったら、そばを歩く人が集団で赤信号を渡っていても、渡らなくなりました。
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【社会の中の一個人として歩行者信号を守るべきと考える現在】
これは、子供を意識するようになってからですね~。
子供は 『模倣』 する本能がありますから、他人の子供でもこんなところは見せられない。
そう考えたら、自分のためだけでなく、ちゃんと守ろう……と考えるようになりました。
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他の人にまで 『信号を守りなしゃい!』 とか息巻くつもりはないですけども。
せめて大人だったら、子供の前ではやめてほしいものです(他人の子でも)。
そう思いません?
メイさん、nice! ありがとうございました!
よろしければ、またお立ち寄りください!
by みみちゃん (2005-09-07 23:09)